何が何でも前向きサラリーマン。

アラサー子持ちサラリーマンの、小さなハッピー探訪です。

with コロナ ピンチをチャンスに!(ビジネス編 with ホセ・ムヒカ元大統領)

どうも。

在宅ワーク用の椅子を買おうとして、なかなか手が出ない

アラサー会社員(腰痛持ち)です。

 

with コロナ

この言葉の意味を、単純に

コロナありきの生活様式になる

と捉えていました。

 

が、ヤホー知恵袋にて

「コロナ仲間」

という文字を見て、ピンときました。

 

withって。

コロナではなくて

コロナの被害者である、世界中の国々が隣り合わせの状態』

すなわち

『世界中の国々が横一線に並び、同じ敵を見ている』

ということ、ではないでしょうか。

 

これは、新世界を切り開く、またと無いチャンスです。

 

幸か不幸か、このタイミングで

5G、6Gの普及や、第4次産業革命など、

人類の生活に新たな進化が訪れようとしています。

 

企画提案が得意なビジネスマンなら

次にヒットするビジネスは何か

を考えます。

 

しかしながら、個人的に思います。

今、探すべきは『ヒットするビジネス』ではない。

『人の役に立つビジネス』だと

 

いわゆる社会貢献ですね。

業績が悪化している今、これをどこまでやれるか。

それが今、世界中の企業に問われている課題ではないでしょうか。

 

コロナの中でも、今まで通りの操業を行っている企業は

多くあります。

食品加工、流通、スーパーなど。

 

どうでしょうか。これらのビジネスが

withコロナで爆発的にヒットすると思いますか?

おそらく、平行線です。

 

しかし、逆に言うと

平行線だから生き残れた

ということです。

 

平行線の条件は

ほぼ全ての国民から必要とされている

かつ、極端な利益重視ではない

ということです。

 

今、世界中のビジネスに求められている(強いられている)のは

新しい平行線ビジネス

ではないでしょうか。

 

マスク販売や新薬開発などは、短期的な利益しか生みません。

必要なのは持続的な収益の確保です。

 

それを実現するために必要な物。

それは、、、、

信頼を得る事

です。

 

 

はぁぁぁぁぁぁあ????何言ってんの??

 

それでは、根拠を示します。

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おい、日本すげえな!!

率直でそう思いました。

 

トップは製造業。

購入しようとしたものが『made in Japan』だったとき。

ほっとするのは私だけではないはず。

日本製の信頼の高さは、世界でも折り紙つきです。

 

すなわち

日本の企業は信頼があるから創業を続けられるのです!

 

 

〈Question〉

信頼を得るには?

 

〈Answer〉

ほぼ全ての国民から必要とされている

かつ、極端な利益重視ではない

いわゆる平行線ビジネスを行う。

※2回目の登場

 

要するに

『利益の確保を最低限とした、顧客主体のビジネス』

が理想的です。

 

 

利益は落としたくない。。。

という気持ちは重々理解しています。

 

利益を出さないと、給料が減る。

 

これが根底にあります。

 

 

 

www.youtube.com

リオ会議での、ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカさんによるスピーチです。

 

スピーチを抜粋します。

「貧乏な人とは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

「根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。そして、改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ。」

 

 

『成長』には『痛み』を伴います。

利益を削減することは、大きな『痛み』ですが、後々の『成長』に

必ずつながります。

 

今、世界中はコロナウイルスによって、期せずして横並びになりました。

よーいドン!

で競争するのではなく、

今こそ皆で一丸となり、考え方を変える機会ではないかと、ちっぽけながらに思っています。

 

 

世界中の人々は、コロナにより多くのものを失いました。

その中には、失う必要が無かったものも、あるのではないでしょうか。

 

これを機に、考えていただきたい。

本当に重要なものは、何でしょうか。