クリティカルシンキング
どうも。
日々、自分磨きを意識している
アラサー会社(身長170センチ)です。
『クリティカルシンキング』 直訳:批判的思考
【意味】
物事を多角的に見て
・「本当にこの論理は正しいのか」
・「そもそも考えるべき課題は何か」
・「物事の本質は何か」
を思考すること
これを身に付けることで
IQが低い人が、IQが高い人よりも成果を得る
ことが出来る!らしいです。
クリティカルシンキングをマスター
↓
考え方、スキルぐんぐん向上
↓
人生ハッピーーーー(^^)/
考え方を習慣化するだけで
人生が急にイージーモードになるという、すごいスキル。
ほぼ、魔法。
ちなみに、ぼくは日ごろから「クリティカルシンキング」を取り入れています。
以降、ぼくが日常的に感じたメリットを紹介します!
【~例 仕事編~】
前提として
『長いものが正しいとは限らない』
という考え方のもと、自分自身の判断基準を持って
上司や先輩方と話すことを心がけています。
すると、物事の本質をより明確に考えることが出来るため、
「その従来の考え方では、目的が果たせない。考え方を変えよう!」
という思考が増え、組織を良い方向へアプローチすることが出来ます。
ちなみに、サラリーマンにはどうしても変えられないシステムもあります。
問い)なんでこのエクセル表を使うの?わかり辛すぎる!
答え)みんな今まで、これを使ってきた
結論)新人は『慣れる』しかない
このような受け止めたくない事実が、山のように出てきます。
なので、このクリティカルシンキングを活用しすぎると
粗い面が露呈してしまう可能性がある、という欠点もあります。
そういうときには
「おれ、今日もお疲れさん」
と、ねぎらってください。
【~例 日常編~】
家庭内で小さなトラブルが起こり、家の中が動物園になることが
多々あります。
仕事よりも、家庭のほうがクリティカルシンキングを活用する機会は
多いような気がします。
トラブルの原因を見つける
↓
原因を排除する方法を考える
(ほとんどの場合、何かを満たすだけでOK)
↓
対処する
ここで重要なのは
自分の感情を他者の感情(怒り)により流されないよう
目的の本質をしっかり見定め続ける事
です。
しかしながら、クリティカルシンキングをしていて
厄介なことが時折起こります。
それは
「自分だけの力では、目的地にたどり着けない」ということが
わかってしまうこと、です。
自分がどれだけ思考しても、他者の思考を変えることは
容易ではありません。
特に感情が高ぶっているときは、なおさらです。
目的地への到達が難しいと判断したとき、ぼくは目的地への
新しいアプローチを探します。
その方法は、至って簡単。
『感情が静まるのを待つ』です。
人が怒る理由なんて、ほぼ無いに等しいのです。
ただ単に感情を発散させてるだけ。
そんなものに付き合ってられません。
孫氏兵法にも、同じような文章があるということを知り、
非常に驚きました。
「絶対に勝てない敵を打倒するには、待つことが重要。
そして隙が生まれた瞬間に、そこを討つ」というもの。
ちなみに僕は、以下のルーティーンです。
『子育て』というより『家庭内の危機回避法』かもですね。
待つ
↓
一瞬落ち着いた隙にお菓子とコーヒーを差し出す
↓
「お疲れ様」と声をかける
まさかの奥さんへの対処かよ!!
と思われた方、多いと思います。
我が家では、家内と子供の感情が同期していることが多いので
このような方法をとっています。
簡単でしたが、クリティカルシンキングの日常的な
使用例を挙げました。
伝えたいことは、1つ。
落ち着いてゴールを考えてください。
クリティカルシンキングって横文字にしただけ。
日本語で表現すると
目の前で起きた事象を『こうだ』という概念に捕らわれず、柔軟な思考を持って判断する
ことです。
今の世の中。
自由にあふれています。
服装、職業、なんでも自由です。
考え方も、もちろん自由です。
しかし、大衆の意見から少し外れると「常識が無い」、「空気が読めない」と
言われます。
既存の方法に慣れた組織だと、より一層『考え方の自由』が奪われます。
それでも、『No』と思うものには『No』と言い続けましょう。
我々には『思考する』という、素晴らしい機能が備わっています。
使わない手はありません。
どんな考え方でも自由だろがーーーーい(^^)/