簡単! PS3、PS4 ポート開放(オンライン対戦の通信異常を解決する方法)
番外編です。
タイトルの件、まず結論から。
下記のどちらかで解決します。
①ポート開放
②ゲーム機本体側のUPnP機能をオフ
解説します。
①ポート開放
やり方の動画を見れば、特に難しくありません。
と言いながら、僕は3時間くらいかかりました。
僕が参考にした動画を貼っておきます。
尚、ルーターのIPは機種によって異なるため、要確認です。
ルーターの種類によっては、
既存のポート番号を変更する必要がある
ものがあります。
その際には、変更可能な空きポート番号を見定める必要があるので、
少し面倒です。
面倒と言っても、空いている(もしくは使用しない)番号を
一覧表から見つけ出すだけです。
やり方がわかれば、中学生でも出来ます。
参考までに、非常にわかりやすい一覧表のリンクを貼っておきます。
ここまでやり方をご紹介しておきながら、言っていないことがあります。
実は、ポート開放を実現するには1つ大きな課題があります。
ルーターに”UPnPをオフにする”機能が備わっている必要がある
という事です。
まさかの、私のルーターにはその機能が備わっておらず、断念しました。
ポート番号を入力し、もう一歩のところだったのに。。。
ちなみに、BAFFALO社製など、ほとんどのルーターには
その機能は備わっています。ご購入前にご確認ください。
※参考までに。ぼくのルーターはNEC製の高パフォーマンスなモデルです。
②ゲーム機本体側のUPnP機能をオフ
作業は5分以内で終わります。
なんでこのやり方が、どこのサイトにも載ってないの?と不思議に思います。
【やり方】
ゲーム機本体ON
↓インターネット設定
↓カスタム
↓IPなど、すべてデフォルト(変更せずそのまま〇)
↓UPnPのみ『オフ』
おわり。
実はこれで設定を終了してインターネット接続テストをすると、
””PSNに接続できない””
という現象が起こり、接続に失敗します。(僕だけかもしれません。)
この!インターネット接続テストに失敗した状態で!
PSNに『サインイン』をします。
もしかしたら、1、2回は失敗するかもです。強気に行ってください。
すると。
まさかの。接続が成功します。なんでーーーー。
接続が成功した状態で、インターネット接続テストを
再度行うと、今度はちゃんとPSN接続に成功します。
なんでーーーー。
という事で、解説終了です。
次のPS5には、IPv6の環境でオンライン対戦ができることを
期待しています。